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BMW ディーゼル乗用車を日本市場で2012年にさらに3車種発売! [ディーゼル]


 BMWは、2012年にさらに3車種のディーゼル乗用車を日本市場に導入すると発表しました。
 2012.1.30に開催した記者会見で2012年以降の新製品投入計画として発表したうちの一部です。
 BMWはディーゼルエンジン搭載の、X5 xDrive35d BluePerformanceの注文受付を開始していますので、今年中に4車種のディーゼル乗用車が揃うことになります。


CarWatchの記事によりますと、

  " ディーゼルエンジン導入について、BMW JAPANのローランド・クルーガー社長は「単に消費者の反応を見ようとしているわけではなく、ニーズに応えようとしている」と述べ「日本の4気筒モデルにも搭載する」とした。
 X5は直列6気筒のディーゼルターボを搭載する8,390,000円のモデルだが、これよりも安いモデルが登場することになりそうだ。
車種は明らかにされなかったが「ツーリングとセダンに搭載する」とも述べていることから、3シリーズ、5シリーズといった車種が浮かび上がる。登場時期は今年とした。"

とのことです。

 
 BMWは日本市場で初めて2機種のクリーンディーゼルエンジンを導入する乗用車メーカーになりそうです。

以下、個人的な感想などを書きます。

 BMWの4気筒ディーゼルには2Lと最近出てきた1.6Lがあります。

 日本導入の3車種として、個人的には3シリーズのツーリング・セダン、X3(いずれも2L直4ディーゼル?)が有力かな?と思います。
 本音を言えば1.6Lの1シリーズ:116d EfficientDynamics を300万円台前半で導入してくれると良いなと思いますが...





 この日の記者会見の主題は新型3シリーズセダン:328iの発表でした。
 328iは3シリーズの中間モデルで、2L直噴ターボガソリンエンジンを搭載します。
 旧型の3シリーズの中間モデル:325i(3L直6NA)からのダウンサイジングです。

 新型3シリーズは、320i,328iが2L直噴ターボガソリン,335iが3L直噴ターボガソリンエンジンを搭載するそうです。
 日本では335iの導入予定はなく、3シリーズで3L直噴ターボガソリンエンジン搭載車はハイブリッドのActiveHybrid 3のみになるようです。



 BMWといえば直6NA(自然吸気)の高回転高出力ガソリンエンジンのイメージが強いのですが、ターボ・ダウンサイジングが進んでいます。
 BMWが近年主張している、EfficientDynamics すなわち、燃費とパワーを両立するエンジンはガソリン直噴ターボ、そしてディーゼルということですね。
 また、ディーゼルは" 駆けぬける歓び"を実現するエンジンだと思います。


 BMWの日本市場へのディーゼル導入が成功し、他社も追随することを願っています。



参考資料
Car Watch
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20120130_508607.html

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ディーゼル好きのブログ2012.1.23
http://1kd-ftv.blog.so-net.ne.jp/2012-01-23
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